満月の日の心

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占星術につながる神秘の世界についての、ささやかなおしゃべり。
素朴なくっきーをを1日に1枚ずつ食べるように、綴ります。
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前回の記事は「満月の日にはパンを焼く」

満月の前後は、いつもよりパンがふくらむ。
パンのように、わたしたちも、いつもよりふくらむ。

体は浮腫みやすくなって、ふくらはぎに
靴下の”線のあと”がいつもよりつくし

いつもは見えないように、そっとしまっている感情も
ぶわ〜ってふくらんで、外にでやすくなってしまう。

あまり見たくない感情や
見ないふりをしていた感情。

そういうものが泡のように
ぶくぶくって浮き上がってきて
パン!ってはじけやすい。

そのまま言葉にすると、
そのまま行動すると
後から後悔してしまう。

大切なのは「そういう日」って知っていること。

心が、いつもより乱れているな。
あ、満月だから、しかたがないな。

好きじゃない感情がでてきてるな。
そっか、今日は満月だ。

『そういう日』
って知っているだけで気持ちが楽になる。
自分を責めなくなる。

満月の前後こそ、自分をあまやかす計画を。
ちょっとだけ、高級なチョコレート。
ちょっとだけ、高級なワイン。
ちょっとだけ、ゆっくりする。
一輪の花を買って飾る。
ほどほどの、甘やかしを自分へ贈る。

次の満月の日、ためしてみてください^^

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