『いつも「自分にはなにかが欠けている。」って思いながら生きていんだね。』
欠けていくお月さまが、悲しげなぼくにそう言った。
『ぼくはいまも、まんまるの月なんだよ。
欠けているところなんてないんだ。
太陽の影響で、きみたちからは欠けて見えるだけだよ。
本質はね、まんまる。
きみもおんなじ。欠けているところなんてないんだよ。
自分をそういうふうに見てしまっているだけ。
きみという存在は、神秘に満ちている。
そのままで、まるっと完璧で、そのままで愛される価値がある。
欠けていると思い込んでいるところも、きみが選んで生まれてきたんだ。
きみの魂の計画には、そこが必要だったから。
そして、そここそが、きみの輝きでもあるんだよ。
それが分かる日が、ちゃんとくるよ。』
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-point-
2月3日は蠍座の下弦の月です。
自分は何かが欠けている。
あれがない。
あれができない。
そんな気持ちが浮かびやすい。
「ないもの」目を向けることができるということは、「あるもの」もあるってこと。「ある」を知るから「ない」に目が向き、「ない」を知るから「ある」に感謝できる。
あるものに、いつもよりもっと、意識を向けることで
心地良い時間を過ごすことができそうです。
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幸せを引き寄せる星読み鑑定/星読みカウンセラー
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