幸福の鍵

ーあたりまえに”そこ”にあるのに
 なかなか気付くことのできないものってなんだと思う?
小さな花がつぶやくと

ーそれは何?
って妖精が首をかしげる。

ーヒントをあげる。
 それはね、あればあるほど、幸福になるもの。

ー「花の蜜かな?」

ーそれはね、目には見えないけど、全ての人が感じられるもの。

ー「風かもしれない」
妖精の頬をなでる、柔らかい風。

ー風のなかにもあるね。
 嬉しいとき、幸せなとき、救われたとき
 誰かが何かをしてくれたとき
 せずにはいられない行い。

ー「難しいな」

小さな花は優しく揺れながら呟く。
ー答えはね「感謝」なのよ。
 感謝の気持ちがある人ほど、幸福なの。
 幸福とは、満ち足りた気持ち。
 満ち足りた気持ちは、感謝から生まれる。

 「ありがとう」
 は幸せの魔法。

ーどうすれば感謝できるんだい?

ーそれは意識すること。
 意識とは「気付き」。

ー当たり前に心臓が動いていること。
 意識をしなくても呼吸をしていること。

 ご飯を食べれること。
 星が綺麗なこと。
 風が気持ちいいこと。

 ぜんぶに、ぜんぶに、感謝がかくれていて、
 それに気付くこと。

 気付けば、自然と感謝できる。

妖精は、今日からやってみようといいながら
家へと帰ってゆきました。

占星術を使った占い 星の便り
星の便りHP

関連記事