占星術につながる神秘の世界がすき。
素朴なくっきーをを1日に1枚ずつ食べるように、綴ります。
わたしの見ている世界を綴るので、こういう世界もあるんだなって、
優しい目を向けてくだると嬉しいです。(深々とおじぎ)
☆大宇宙と小宇宙のこと
「大宇宙」は大いなる自然、宇宙をさしていて
「小宇宙」は人体、人間のことを指しています。
これは、古代ギリシャ哲学とインド哲学から広がった考えかたのよう。
この考え方を大切にしているのは占星術だけではなくて、
アーユルヴェーダやヨガなどの東洋医学でも大切にされている。
どんな考え方かなっていうと
大宇宙で起こることは、
小宇宙であるわたしたちも起きていて
人体や人間の存在を大宇宙が
鏡のように映し出している
というもの。
月が地球を一周する周期が、
女性の生理周期と同じだったり。
天王星の移り変わる周期が、
人間の細胞の生まれ変わりの周期と同じだったり。(7年周期)
銀河系の星の数と人間の神経細胞の数がほぼ同じだと言われていたり。
(脳と脊椎を合わせた中枢神経全体で1000億個から2000億個)
人間ひとりひとりが小さな宇宙。
どんなにちっぽけな存在だと自分で思っても
わたしたちのなかには宇宙が宿ってる。
ひとりひとりが壮大で神秘的な存在。
そう思うと、自分を誇らしく思えてくる。
自分がここに存在して、自分を調和させることが
宇宙全体の調和にもつながるのではないかって思うから
まずは、わたしの内を整えたいなって思う。
次回につづく