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占星術につながる神秘の世界についての、ささやかなおしゃべり。
素朴なくっきーをを1日に1枚ずつ食べるように、綴ります。
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(前回の記事の続き。)
小宇宙である私たちが調和で満ちているならば
大宇宙である宇宙をも調和に導くことができる。
わたしは、そう思ってる。
それは、わたしのなかに、こんな考え方があるから。
『人は、地球の細胞の1つ』
わたしはなんとなく自分は
地球の細胞の1つだと思って生きている。
人の体の60兆個ほどの細胞たちは
どの細胞にも大切な役割がある。
ひとりの人の始まりは、たった1つの細胞から。
受精卵は卵子と精子が融合できる1つの細胞。
その1つの細胞から、人の体はつくられていく。
たった1つ。
ううん、1つは、いだい!
1つ1つの細胞が、わたしに影響を与え
わたしを作っている。
1つ1つの細胞が健康だから、わたしも健やか。
1つ1つの細胞にとっては、わたしは地球なのだ。
わたしのなかで一生懸命生きてくれる。
『人は、地球の細胞の1つ』
という考えが、正しいか、正しくないかは分からない。
でも、それを信じて生きることで、
わたしの「生き方」が「在り方」が変わった。
人間ひとりひとりが、地球の細胞ならば、
ひとりひとりに、大きな役割があるということ。
「地球から見たら、わたしという存在はとてもちっぽけかもしれない。」
でも、ちっぽけな1人の人間の思考や感情や行いが
地球に大きな、大きな影響を与えている。
価値のない人はいない。
いなくていい人なんていない。
どうして生きているんだろう?
そう思ったときは、心のなかで
「わたしは地球の細胞」
って思うようにしている。
心を整え、暮らしの中のささやかな出来事に喜びを感じ
今あるものの感謝できる”部分”に”角度”に光をあてる。
「ありがとう」
「嬉しいね」
「幸せだね」
この波動を、わたしという小宇宙に広げることで
地球にも、この波動は広がっていく。
そして
大宇宙(宇宙)で起こっていることは
小宇宙(人間)に影響を与える。
小宇宙(人間)で起こっていることは
大宇宙(宇宙)に影響を与える。
それならば、わたしの在り方が
地球だけではなく、宇宙全体に大きな影響を与えているんだ。
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